スタッフブログ

砕けた表現の英会話

投稿日:02/03/2019

アメリカの英会話は、短縮できる部分は短縮して話す傾向にあります。

同様に、口語だと英文法をしっかり守った表現も少なかったり、砕けた表現をしての会話も多くなりますね。

教科書的な英語だと中々教わらないものだったりしますので、メジャーな奴を紹介します。ただ、フォーマルな場所では好ましくなく、友人同士での会話に向いていると思ってください。

 

gonna   = going to

~するつもりである

あまりにも有名な短縮なので、知っている人も多い

 

wanna = want to

~したい

wanna be な奴という悪口は、いつもしたいと言うだけで、実行に移さない奴という意味

疑問形になると、「~は要りますか?」となる。ネィティブの口語でしかまず使わない。

例)Wanna beer?(ビールはいるの?)

※友人とのホームパーティなどで。

 

gotta = have got to

~しなければならない

発音は「ガダ」

あまり聞かないが、当たり前のようにこの表現で話してくる人がいる。疑問形にすると、~を持っていますか?と、完全に意味が変わる。

例)Gotta money?(金持ってる?)

 

oughta = ought to

~すべきである

ネイティブでも使わない人は使わない。ought は、義務的な意味を含む言葉なので、フォーマルな会話で短縮する人は少ないから。

 

lemme = let me

~させて欲しい

口語ならではの表現。

 

gimme = give me

~ください

口語ならではの表現。

 

gotcha = have got you

わかった。見つけた。捕まえた。

どちらかと言うとスラングなのだが、ネィティブの使用頻度は高い。

分かった、はそのままの意味。大人でも使う。

「みーつけた!」「捕まえたぞ!(鬼ごっこなどで)」と言うような、子供が使うような表現に近い。

 

whatcha = what are you

あなたは何を

口語での短縮言葉。ネィティブ同士での会話だと頻出。

例)Whatcha doing?= What are you doing?(何しているの?)

 

以上です。知らないと分からないものだったりするので、自分が使うのではなく、相手が話してきた時に理解するために覚えるべきかなと。

アーカイブ

Copyright© [DURサポート] , 2024 All Rights Reserved.