日本にも有りますが、アメリカ特有の現象としてあるのが、車上生活です。
車で宿泊という事ではなく、車に生活必需品の全てを積み込み、車で生活している人が、ハワイには数多くいます。
気候が温かいので、車があれば風雨には耐えられますし、家賃や光熱費も掛からないということもあるのでしょう、貧富の差が激しいことも手伝って…個人的には凄い数でいるのではないかと思います。
あまり見栄えが良いものではないので、観光客が集中し、テレビや雑誌の撮影も良く入るワイキキは当局がうるさく取り締まるので余り見ません。これはホームレスも一緒。
ワイキキから少し外れた港場付近からは、急激に増えます。
当然、治安もあまり良くない。そういった事を知らない観光客が夜のドライブだとばかりに紛れ込むと、どれだけ危険なのかは分かりますね。
こうした事情があるから、DURではハワイでのレンタカー運転を受講者や家族にお勧めしていないんです。