ハワイでのDURサポートを経て、私たちが必ず自立へ導きます!
100人中 92人が自立に成功しています。
※2016 ~ 2018年で受け入れた方たちから算出した数字となります
再就学・再就職を自立の中継地とし、1年以上の継続が出来ることを目的としています。
自立支援をサポートし始めてから3年目となりますが、多くの方たちに「お願いして良かった」との声を頂きました。
多くの方達と触れ合ってきたDURサポートだからこそ出来る、支援体制。
笑顔を再生するプロフェッショナルに、お悩みを相談してみませんか?
10年ほど前から、引きこもりやニートの方に対する相談が増えて来ました。
元々はDURサポートでの活動のみでしたが、二週間のプログラムだけに留まらず、引きこもりやニートの方に対する自立支援活動を行っています。
引きこもりやニートは、長期化&年齢を重ねるほど改善が難しくなる傾向に有ります。
家庭での解決が難しいと感じ、閉塞感や行き詰まり感を抱いているのであれば、第三者に相談するのは決して問題からの逃げや恥ずかしい事では有りません。
なぜならば、行政や医療機関は具体的な解決方法を教えてはくれません
引きこもりやニートという言葉が聞かれるようになったのが2000年代初め。
社会問題化して行くにつれ、行政機関では無料の相談窓口を設置するなどの対応を行っては来ていますが、具体的な解決には至りません。
入所施設への斡旋などしてくれることもありますが、基本的には相談に来た者に対して話を聞くということが殆どです。
これは職員が専門的な技術を有していないことや、とりあえずの担当になっているだけという事情も影響しています。
発達障害児への療育支援ほど国がサポートに乗り出しておらず、基本的には「自分たちで解決してください」というスタンスを感じざるを得ません。
引きこもりやニートに対しての改善は、365日&24時間を向き合う覚悟が無ければ改善から解決へ至りません。
一人の人間に対して、365日を24時間体制で向き合うことが出来るのは本来、家族だけです。
しかし、その家族が様々な諸事情により向き合うことが難しいとなった場合は、第三者のプロフェッショナルに相談するべきです。
アメリカでは日本と同様に社会問題化していますが、日本と比べて第三機関へ委託するケースは数倍以上という事も有り、何年も前からサポートへの体制、サポート技術が充実して来ました。
まずは御相談ください。改善から解決へ至るまでの道筋を共に探しましょう。
引きこもりやニートに限らず家庭内暴力にも言えることですが、多くが家庭内での問題がこじれた結果に伴って問題発生となっています。
風邪ならば医薬品を飲み、養生する。喘息であれば空気の綺麗な場所に移る。肥満ならば痩せる…と、身体的な不調が起きた時は、その原因を無くしたり遠ざけたりすることによって、ほぼ改善します。
しかし、引きこもりやニートは100%に近い数字で、その原因となっている状況に居続けています。
例を出すなら、働かなくても生きていける環境や、家族との距離感や付き合い方が歪んでいることに家族も受け入れてしまっている…など。
つまり、問題を解決する必要のない環境に当事者がいるので、当事者がその気になったとしても長続きしないパターンが構築されてしまっている。これが問題解決がされ難い理由の大半を占めます。
極端な言葉ではありますが、問題解決にするにあたって一番最初にするべき事は、風邪や喘息と同じく、その原因を遠ざけることしか有りません。
当時者も、「本当はこのままではいけない」「このままで良いとは思えない」という思いを抱いていることが多いです。
しかし、自分が引きこもりとなった理由を親や家族に責任転嫁している事も同様に多く、また、家族や社会は分かってくれないという諦観に凝り固まっていて、家族などの近しい間柄では話をすることも出来ないということも。
他者とのコミュニケーションも億劫だと感じてしまっているので、行政から派遣されたスタッフぐらいの熱意では、話をする土台すらも構築出来ません。
365日、24時間を当事者との時間に使える熱意を持った第三者だからこそ、現在の環境から連れ出せるのです。
せっかく外へ連れ出すことが出来ても、その後のやり方が間違っていたのでは自立へ向かいません。
多くの自立支援が直ぐに作業所へ入れてしまったり、本人の意思を無視して無理やり働かせたりしていますが、そんな暴力的方法では駄目なのです。
朝から晩まで、ひたすら作業所で軽作業を行わせるなんて、そんな養鶏場の採卵のような毎日では身体も心も生まれ変わりません。
DURサポートと同じように、引きこもりの環境より連れ出した=現在の環境を壊した後は、新たな自分が生まれるための基礎を理解して貰わなければ、とても人間らしい自立とは言えないでしょう。
まずは、自分自身が何を出来る人間なのか、どういう事をすれば遣り甲斐を感じるのか、そして笑えるようになるのか…というアプローチを経て、ようやく自立へのアプローチ開始となります。
作業所が悪いというつもりは有りません。しかし、大多数の人が一日中軽作業を行う作業所では、目に輝きが無いのです。
自立には経済的自立と精神的自立の二つがあります。
「私はこういう事が得意だ」「私はこういう事が好きだ」と力強く言えるようになり、屈託のない笑顔で笑えるようになって、初めて精神的に自立していると言えます。
精神的に自立した後でないと、真の意味での経済的自立は出来るとは言えません。
軽作業でも重作業でもお金を自分で稼ぐというのは素晴らしいことです。経済的自立を最優先するのは分かります。しかし、笑顔のない毎日が続くことを家族は喜ぶのでしょうか。
生まれて来た時から幼少時までは、当事者の方も家族も皆さん笑顔だったはずです。
また笑顔でみんなが過ごすために…という願いがあるならば、その願いを一緒に叶えましょう。止まった時をまた動かしましょう。
私達DURサポートの自立支援は、笑顔の再生のために出来ることを24時間365日の体制にて行っています。