日本から行き易い事も有りますし、昔から日系人が多く移住しているため、日本との繋がりは密接です。
観光地的な説明は巷に幾らでもガイドブックがありますので割愛し、DURサポートで必要なハワイという場所をご説明します。
(IIIust ACより)
ハワイとは、正確にはハワイ諸島の総称です。
上記地図のように7島から連なるのですが、観光地的に一番有名なのはホノルルとワイキキのあるオアフ島であり、一般的にハワイと言われた場合は、このオアフ島のことを指します。
DURサポートも、このオアフ島にての開催となります。
初めてハワイに行かれる方がフライトを自分で手配しようとすると、必ず「どこの島?どこの空港?」と迷ってしまいがちなので、十分お気を付けくださいね。
ガイドブックには雨季はないと良く書かれていますが、実質的な雨季は有り、11月~4月くらいまでが該当します。
ただ、雨季でも雨は一時的なことが多く、晴れ間が差すことも多いので…虹がとても綺麗に良く出現します。
温度は雨期の時期も乾期(5月~10月)もあまり変わりはなく、通年25度から30度前後。
加えて偏東風が吹くことにより、高温多湿の日本よりも快適で過ごしやすい気候です。
この年中暖かかく、湿度がなく過ごしやすい気候というのがDURサポートで重要な部分となります。
例えば、同じ南国でも沖縄では通年湿度が高いので、不快指数も高くなりがち。
不快指数が上がると、日中も夜も活動が億劫になってしまい、コミュニケーションに対してダイレクトに影響が出てしまいます。
「気分が乗らない」「頭が重い」「なんとなく怠い」という言葉がありますが、気圧の変化や湿度による体調の下降が原因になっていることも多く、日本の多湿な気候が心に重しをかけていることも。
身体と心が怠さを感じると、活動しようという気持ちも下がって行きますので、他者とのコミュニケーションを取るのも億劫になりがちです。
ハワイをDURサポートの理想的な場所として提案するのは、コミュニケーションを取るに当たってのマイナス要因が少ない土地ということも理由にあります。
ハワイまでの飛行時間は、日本からハワイまでが7時間前後。
戻りのハワイから日本が8~9時間です。
行き帰りで飛行時間が大幅に変わるのは、向かい風追い風の影響が出る空路だからとなります。
時差は19時間と言われていますが、日本時間に+5時間して1日戻ると思われると分かりやすいです。
例えば、日本が10日(木曜)の夕方6時(18時)ならば、ハワイは9日(水曜)の夜の11時(23時)。
そのため、ハワイから帰国する時は、到着時に1日戻っての曜日感覚となります。
例えを出すと、10日の日曜・昼12時にハワイから出発したら、日本帰国は10日・日曜の夕方6時くらいです。
時差は実質的には5時間なので、そこまでは身体に影響しません。
最もハワイ到着後に体に影響が出ない方法としては、日本からの便を21時くらいに出る夜便を選択し、飛行機に乗ったら直ぐに寝てしまいます。
食事が直ぐに出て来ますので、ガヤガヤして眠れないという人は食事後直ぐに寝てください。
21時くらいの夜便を選択した場合、ハワイ到着は朝9時から10時くらいなることが多く、一番リズムが崩れません。
到着1時間半くらい前にまた食事が出ますので、そのタイミングで起きれば、だいたい日本での朝昼リズムとそこまで変わらないまま1日目を過ごすことが出来ます。
日本への戻りの時は、JAL&ANAは昼出発の便がほとんどです。
私達の今までの経験上、飛行機に乗ってからは寝ても1時間くらいまでにし、到着までずっと起き続けるのが一番リズムが崩れませんでした。
※画像提供 ハワイレンタカー&ドライブガイド
冒頭にも書きましたが、一般的にハワイと言った場合、ホノルルの有るオアフ島のことを指します。
有名なワイキキビーチ、アラモアナショッピングセンターが有るのもオアフ島ですし、語学留学などの学校が有るのも、だいたいはオアフ島です。
観光地として発展した場所なので、昔ながらの大自然を感じるのが旅行の目的の方はハワイ島やマウイ島を選ぶ方が最近は増えてきました。
オアフ島はとても狭く、東京都の70%ほどの面積しか有りませんので、車があれば1日で一周しながら名所を見て回れます。
ワイキキエリアは更に狭くなり、2㎞×0.5㎞の面積に観光客が常時5万人、観光ビジネス従事者が1万人いると言われ、人口密集度は東京の繁華街と変わりません。
しかし、ワイキキエリアから少しでも離れると急激に人が少なくなり、昔ながらの景色を残したアメリカに変わって行くという面白さを持っているのも特徴。
DURサポートは、ワイキキから少し離れたカハラという閑静なエリアにて行います。
人の出入りが少ない閑静なエリアではありますが、怪我をした時など、何か緊急的な事が起きた場合にはワイキキまで車で30分以内に到着出来るという、狭さの利便性があるのもオアフ島で行うことの利点でもあります。
家電や身の回りの電化製品の持ち込みについて良くお問合せを受けますが、何も心配有りません。
スマホの充電を始め、ノートPC、タブレット、ゲーム機などの個人が使用する家電に関しては、全て日本の物をそのまま使えます。
コンセント差し込み口は3口ですが、変換器を使用しなくても、そのまま差せば使えますので御安心ください。
ドライヤーなどの変圧が必要となる電化製品は、durサポートを行うコンドミニアムに置いてあります。wi-fi環境も整っているので、出国時にwi-fi端末の契約をする必要もありません。
その他、日本人の方がハワイに住む場合時に困ったり、困惑するような部分(トイレなど)は、全て快適に過ごせるように対応済みですので御安心ください。
洋服に関しては、基本的に半袖短パンで過ごせるのですが、夜は海側から寒い風が吹き込むことがありますので、薄手の長袖をお持ち頂けると良いでしょう。
また、飲食店を始めとする屋内施設はだいたい冷房が強設定になっていることが多く、半袖だと寒いと感じる方も多いです。
リュックサックなどに入れられ、直ぐに着られるような薄手の長袖シャツかパーカーがあると困りません。
足りないな、これは必要だったなと思われても、夜でも直ぐに買い足せる店が多くあるので御安心ください。これも、開催地にオアフ島を選んでいる利点となります。
ハワイの水道水はそのまま飲めるように処理されているのですが、強く殺菌処理をされている事もあって、日本のお水と比べるとやはり違和感を感じます。
どこのお店にもミネラルウォーターが安く売られていますので、お水はご購入されることをお勧め致します。
DURサポートを行う施設内にはウォーターサーバーが置いてありますので、こちらを普段は飲まれたり、水筒に詰めるのも良いでしょう。