法人様向けセミナーのご案内
DURサポートでは、企業様向けのグループセミナーも行っております。
もともとはDURサポートを受けたお客様に法人の代表者様や個人経営者の方がおり、社員の研修を行って貰えないかという御希望が出るようになったので開催するようになりました。
海外での経験は、日本で同様の事をするよりも何倍もの経験となります。
DURサポートではファクトリーでの物造りや農園での体験学習をカリキュラムに取り入れているのですが、そのハワイでの経験が日本に帰ってから仕事に好影響となったという御報告が数多く有りました。
日本はあらゆる事に整備が整っている国で、不便を感じること自体があまり有りません。
その一方で、その利便性が発想力や応用力といったものが伸びる機会を失っているとも感じられます。
例えば料理一つにしても、日本でなら徒歩で行ける場所にスーパーやコンビニが何軒も有り、必要なものが全て揃います。売っている商品に疑問も有りません。
一人前鍋セットなんて物も売っているし、カレールーの箱には作り方が書いてあり、レトルト食品はレストラン並の味を出す品が無数にあって、とても便利ですよね。
別に料理が出来なくても、何も不便を感じません。
これがアメリカになると、近距離に何軒もスーパーがあるなんてことは無いので、車で買い出しに行く事になります。
毎日のようには行けないから、一回の買い物での購入量が多くなり、一つ一つの商品量が多くなります。
購入後は、一回一回の食事の量に合わせて仕分けしたり、物によっては冷凍したりと…。
どうでしょう?これだけでも、日本との事情が違い過ぎる事を感じませんか?
アメリカ本土と違い観光客向けに色々と整備されているハワイでも、数日の旅行と、中長期での居住は別物です。
数日だったら全てホテル内や外食で済ませば良いですが、住むとなるとそうもいきません。
生活の全てが日本とは勝手が違うこともあり、脳みそが回り出し、創意工夫が必要な生活にガラッと変わって行く必要が出て来ます。
DURサポートでは心体のリフレッシュと再生プログラムがメインとなりますが、企業様向けのセミナーでは海外で居住や商売ににおいて必須となる生活技術を中心に体験し、御自身で出来るようになって貰います。
一例を出すと、排水管が詰まって壊れた時や、自動車のエンジンが掛からなくなった際に自分で対応出来るようになって貰います。
どのようにアプローチすれば良いのか?というのを、英語で調べて、必要なものを自身で調達し、英語で担当者と話をし…と、対応していくだけでも応用力&基礎力の向上は日本での比ではありません。
海外での基本接客、対話技術なども日本に持ち帰った際に、大切な御自身の力となることでしょう。
英語が話せないからとか、問題ありません。
滞在中に、現地在住のネイティブとも簡単なコミュニケーションが取れるようには“必ず”なります。
語学はその土地で生活する事における基本ツールですから、使えるようにならないと生活もままなりません。出来て当たり前くらいの事ですので、安心してください。
初日、「This one please.」としか言えなかった方が、数日後にはワイキキから離れたローカルスーパーに売って有る食材を買い集めて、自分でロコモコを調理できるようになるのがDUR法人セミナーの技術です。
DURサポートとは違ってカリキュラムは厳しいものになりますが、受講前と受講後での成長の実感は誰もが感じて頂けることでしょう。
DURサポートと同様に14日間を基本としていますが、御希望によって短縮や長期での御希望は承ります。
参加人数なども、御気軽に御相談ください。