体験者の声

K・A 様 2019年 9月30日

投稿日:09/30/2019

40代 男性

ある日、平社員から上役まで関係無しに、入社3年目以上の人間全員を対象に社長から通達がありました。

通達の内容は「社員数名でハワイに行って研修を受けて来い」と言う物でした。

研修期間は約二週間、研修の前後に数日の公休あり、給与は通常通りに支給、研修に掛かる旅費は全額会社持ち、という条件が提示されました。

研修の参加方法はまず希望者を募り、その中から社長が抽選でメンバーを厳選するとの事でした。

パスポートが無い人間はそれを取得するための時間も含めて勤務時間とカウントしてくれると言います。

公休日数も通常の月より少し多めになり、公に会社持ちでパスポートも取得出来て南国のハワイにも行ける。

こんな好条件はなかなか無いだろうと思い立候補した所、かなりの数の公募があった中から抽選に大勝利、見事ハワイ行きを勝ち取る事に成功しました。

パスポートの申請作業をした日と受領した日は、提示された条件の通り出勤前に事を済ませて午後出勤となりました、ありがたいですね。

数日のお休みで体調を整え、出発は夜の便でのフライトで日本を後にしました。

事前に聞いていた説明によりますと、夜の便でハワイに向かうと午前中に到着するので寝る時間もあまりズレが無く時差を感じにくいらしいです。

説明の通り飛行機は午前中にハワイに到着、飛行機の中では離陸してすぐに映画を見始めたのですが、気が付いたら到着間際までぐっすりと寝落ちしていました。(笑)

ハワイに到着後は現地のdurスタッフさんと合流、宿泊施設までの道すがらで昼食を取りました、どのメニューも全体的にサイズが大きかったのが印象的でした。

初日はフライトの疲れもあるだろうと言う事で休養日に充てられていたのでゆったりと過ごしたのですが、二日目からはなかなかの激務が待っていました。

研修は色々な物があり、現地での体験学習や座談会など、日本でならさして苦労もしないであろう内容の研修も言語が変わるだけで一苦労でした。

ただ、朝から晩まで働き詰めと言う訳では無く、合間合間にきっちりと休憩があったり、働く時は働く、休む時は休むと言った感じでメリハリがしっかりしていました。

常に全力運転で無理に詰め込むと言うよりは、少しの余裕を持ったままやや急ぎ足で歩かせて、その急ぎ足の状態が普通の状態に持っていく、と言った感じの内容でしたね。

やや急ぎ足の状態が普通にこなせるようになると、また少し速度をあげて、今度はそれを当たり前の状態に持っていく形の研修でした。

なので、内容がハード過ぎる事も無く、ゆるすぎる事も無く、着実に成長している事を自分でもはっきりと感じ取る事が出来るとても身になる研修だったと思います。

忙しい日々を送りはしましたが、ハワイは思いのほか居心地が良かったので、今度は個人でも申し込んでみたいかなっと思っています。

ちなみにですが、行きのフライトで寝落ちて途中までしか見れなかった映画は帰りのフライトでしっかりとエンドロールまで見る事が出来ました。(笑)

A様!

この度は法人様向けセミナーへの御参加、ありがとうございました。

無理は必ず何処かで限界がきてしまいますからね。

無理をしなくても少しの頑張りの積み重ねで人は成長出来ると言う事を実感して頂けたのであれば幸いです。

今度は個人での御参加をお考えとの事、スタッフ一同、心からお待ちしております。

 

HAJIMU

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