DURの英会話講座 5
文節で日常の自分が行う出来事を話せるようになって来ましたか?
それでは、次は1-4です。今までしてきた自分の行動に、5W1Hの要素を入れるようにしてください。
5W 1Hは、いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように です。学校でやりましたね。この6つの単語の組み合わせで疑問文は構築されるのですが、今回から行うのは、疑問文にするのではなく、「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」のエッセンスを入れるという事です。
前の4回目に書きましたが、I go to school every day by train. は、「私は毎日学校へ電車で行く」です。
「私は毎日学校へ行く」に「電車で」が入っている。すなわち、文章に「どのように」が入っていて、「電車で」に相当します。
同様に、4回目に例文に出した I run around here at night. は、「私はこの辺りを走る」+「夜に」は、「いつ」が「夜に」になっています。
殆どの文章は、主目的となる文章に5w1Hの要素が入るだけです。学校で教える言葉にすると、前置詞という言葉になります。覚えていますか?(笑)
この5w1Hを主目的である文章に繋げる言葉があり、今回からその言葉を組み合わせて言うようにしましょう。
必須で覚える前置詞は24個ありますが、最初に覚えるべき前置詞は4つ。
もちろん例外はありますが、だいたい以下の使い方になります。
to ・・・ 目的や場所に向かい、到着する時
例)~へ行く
for ・・・ 目的や場所があるが、完了していない時
例)~に○○を など。present fo you は、プレゼントをあなたにとなるが、渡すことが完了していない
at ・・・ 続く言葉が、場所や時間の時。
例)~を夜に ~を駅で
in ・・・ ~の中にあるという文章の時
例)家の中にある in house
もちろん、必須で覚えないといけない前置詞はもっと有ります。ただ、一気にやったら覚えきれないので、まずは上記4つから覚えて慣らしていきましょう。