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DURの英会話講座 2

投稿日:09/18/2016

DURの英会話講座 2 です。

最初から核になるお話となってしまいますが、英会話に必要なのは三つあります。

日本の中学から習う英語が、This is a pen. から始まってしまっているのが習得を難しくさせてしまっている要因でもあるのですが、英会話初心者が最初にやるべき事は日常に溢れている物の単語を増やすことです。

今、貴方はスマホでこのページを見ていますか?PCでこのページを見ていますか?

とりあえず、右から左に180度ぐるーと見渡してみて、目に入った物を全て英語でしてみてください。

何が目に入って来ましたか?私はパソコン机に座っているので、壁、ペン入れ、ハサミ、定規、ボールペン、パソコンモニター、キーボード、机、本棚…と目に入って来ました。

これを全て英語で言えますか?この単語、2~3歳の子供でも言えますよね?もちろん、知らない単語もあるとは思いますが、半分は言えるはずです。

台所に行ってみてください。同じように、見渡します。何が見えましたか?

まな板、包丁、冷蔵庫、電子レンジ、布巾、皿…など。全部、英語にしてみてください。出来ましたか?

同じく、これも3歳の子供でも出来ることです。

万国共通、小児が会話を覚えるのは、全て単語から始まります。親が単語を教え、子供が繰り返し、理解する…この繰り返しです。

理解出来ている単語の数が増えると、指差し以外での片言会話が成立しやすくなります。また、相手が何を言っているかの核となる部分のうち、半分が分かります。

※会話の核は、名詞と動詞

まずは、家にある物の全てを英語で言えるようになってください。出来たら、家の外から100m圏内にあるものを英語で言えるようにしてください。

例)車、標識、信号、道路・・・など

 

全て言えるようになったら、次のステップです。

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