U・N 様　2019年　2月19日

50代男性

会社より企業研修でハワイへ行けと言われた時は何の冗談かと思った。

まさか、この年で研修を受けに海外へ行くことになろうとは。

二週間と期間が長いので、家族を連れての旅行にすることにした。あまり家族と長期間旅行することがなかったので、良い機会だと思った。

そのため、自分はホテルから通うという事にして貰えた。配慮を感謝している。

会社からは来たるべきオリンピックに合わせた外国人をターゲットにしている飲食店を展開するので、外国人向けのサービスの何たるかを掴んで来いという実に曖昧な指示。

その事をTUTSUMI代表に伝えたところ、ハワイ各地での飲食店を多数見学し、体験学習と言っていいのだろうか。現地での目線にて見せて貰えることになった。

詳細は会社のレポートに出したので、durへの感想は物足りないのは勘弁して欲しい。自分もそこまで文章が得意な方ではない。

しかしながら、異国の地で様々な人種の外国人に向けるサービスで、外国人に対しての雇用、外国人に対しての運用方法が、ここまで日本と違うのだと感じるとは思わなかった。

日本人向けのサービスが、如何に日本人という勤勉で真面目な民族を相手にしているのかが理解出来た。

外国人が不真面目だから雑で良いなどと思うつもりはないのだが、そう思えてしまうほど目から鱗が落ちたとも言える。

日本に持ち帰る知識において、チップ制におけるサービス向上のメリットは特に役に立つ部分だと思う。

日本はチップがない分、何を向上の切っ掛けにすれば良いのかと思いもするのだが、ヒントになる部分を沢山拾えたのは良かった。

二週間という期間をハワイに行かせるというのが、如何に会社に負担が掛かっているのかは分かっているつもりではいる。

この期待にはしっかり応えるつもりでいる。